ハゲ方の種類と悪いハゲ方?

一口に「ハゲ」や「抜け毛」と言っても、それらには多くの種類が存在することをご存じでしょうか?男性型脱毛症(AGA)でハゲや抜け毛になってしまう場合もありますし、疾患や遺伝によって髪が抜け落ちてしまうこともあります。これらの多くの場合は、頭皮や髪の毛に何らかのトラブルがあり、毛周期(ヘアサイクル)に異常をきたしている可能性があるのです。

ハゲ方の種類

代表的な4つのハゲ方について名称とそれぞれのタイプをまとめました。

男性型脱毛症(AGA)

男性型脱毛症は、30~40代から目立ち始め、50代以降になると多くのハゲや抜け毛の方に該当する症状となります。また、10代~20代に見られる抜け毛(通称若ハゲ)のほとんどが、この男性型脱毛症が原因だと言われており、若いうちに発症した場合は男性型脱毛症ではなく、若年性脱毛症と呼ばれています。

M字(M型)ハゲ

額の両サイドがMの形のように進行していくタイプです。M字ハゲは白人に多いハゲ方だといわれていますが、日本人にもM字ハゲに悩む方は多く、頭頂部が徐々に薄くなってくるO字(O型)ハゲや、生え際が中央から後退して額が広くなるA型ハゲと並んで、代表的なハゲのタイプとされています。

O字(O型)ハゲ

O字ハゲは頭頂部辺りから進行していくハゲのタイプです。つむじの付近からOの形に髪の毛が薄くなる傾向があるためO字ハゲと呼ばれています。このO字タイプに悩む方は非常に多く、特に日本人に多いハゲ方としても有名です。つむじからゆっくりと進行していくので、自分ではなかなか気付き難く、気が付いた時にはある程度進行している場合が多いそうです。

U型(A型)ハゲ

U型タイプは生え際が後退していき、額がどんどん広くなるハゲのタイプです。徐々に頭頂部が薄くなるO字ハゲと同じく、ハゲに悩む多くの日本人に該当します。また、O字タイプと同時に進行していくので場合もあり、同時に進行した場合は前後から髪が抜け落ちていくので、気になりだしてからあっという間に進行してしまう…ということもあるそうです。

抜け毛の種類

ハゲ方だけではなく、抜け毛のタイプも自然脱毛や異常脱毛など、人によって異なってきます。簡単に言ってしまうと“良い抜け毛”と“悪い抜け毛”が存在します。それらの特徴についてもまとめてみました。

【気にしなくても良い抜け毛(自然脱毛)】

毛根が大きく残っている

正常なヘアサイクルを経て抜け落ちた健康な髪の毛には、毛根(毛球部)がマッチ棒程に大きく、たっぷり残っています。毛根が大きく残っている抜け毛は正常な抜け毛の証拠です。

毛先にカットされた跡がある

髪の毛の太さが均一な抜け毛や、毛先がハサミなどでカットされた形跡のある抜け毛も良い抜け毛だと言えます。

【悪い抜け毛(異常脱毛)】

毛根に膨らみが無い毛

毛根が毛幹(地肌より上の目に見える毛)と同じ太さの場合は、毛乳頭への栄養が不足していたり、過度のストレスが原因で髪が細くなっている場合があります。

毛根に白い塊が付着している

脂のような塊が付着している場合も要注意です。頭皮内部の毛穴組織に何らかのトラブルがあり、頭皮が炎症を起こして髪の毛の固着力が落ちている可能性があります。

毛先に向かうに連れて毛が細くなっている

毛先に向かうに連れて毛が細くなっている抜け毛は、遺伝や皮脂汚れが原因となり、毛の育毛が妨げられている可能性があります。毛根だけではなく、毛幹を含めた髪の毛全体的に細くなっているのも特徴です。

毛根がギザギザして見える

びまん性脱毛症によく見られる抜け毛の特徴です。円形脱毛症と同じく、過度なストレスを感じた場合や無理なダイエットが原因となり起こる抜け毛の特徴です。

以上のように、ハゲかたのタイプや抜け毛にも様々な種類と原因があります。まずは自分がどのタイプの抜け毛であるのかを見極めた上で、個々にあった対処をしていくのが抜け毛を食い止める一番の近道ではないでしょうか。