ワカメ以外にも沢山ある「髪にいい食べ物」

「ワカメは髪にいい」誰しも一度は、そんな言葉を聞いたことがあると思います。それなら毎日ワカメを食べ続ければいいのでは?なんて思うかもしれませんが、実際そう簡単に髪の毛が生えてくるなんてことはありません。
しかし、もし本当に“髪にいい食べ物を摂取して”増毛や発毛が実感できたら…。それはどんなに嬉しいことでしょう。

今回はネットで話題の髪にいいor発毛効果が期待できる食べ物についてまとめてみました。

髪にいい食べ物

ワカメなどの海藻類

まず髪にいい食べ物の代名詞でもあるワカメですが、ワカメだけを食べていれば髪が生えてくるという訳でもありません。また、ワカメに限らず昆布などの海藻類も髪にいいとされていますがそれは何故なのでしょうか?

まず、髪の毛を作るときは、多くの酵素が働きます。その時に鉄、銅、亜鉛などのミネラルがないと、酵素がしっかりと働きません。このミネラルが豊富に含まれているのが、ワカメを含む海藻類です。海藻類には髪の健康に大切なミネラルや食物繊維を多く含んでいるので、昔から髪にいい食べ物だと言われています。ただ、髪の毛の主成分はタンパク質で出来ているので、ワカメだけを食べ続ければ発毛効果が見込めるという訳でもありません。

また、ワカメやひじきなどの海藻類にはヨード(ヨウ素)が含まれています。ヨードは甲状腺ホルモンの材料となり、発育やエネルギー産生を促進してくれるので、髪の発毛にもいいとされています。食べ方のポイントとしては、肉や魚料理などのタンパク質と一緒に摂ることで、育毛効果が期待できるといわれています。

豆腐や納豆等の大豆製品

豆腐や味噌、納豆などの大豆製品は、昔から日本人がよく好んで食べる食材のひとつです。大豆の注目すべき成分に“イソフラボン”があります。イソフラボンには男性ホルモンのテストステロンという物質を制御する働きがあるので、薄毛や抜け毛予防に効果的だとされています。
「男性にしか効果がないの?」思う方もいるかと思いますが、男性ホルモンは女性にも備わっているホルモンでもあります。その男性ホルモンが髪の量に大きく関わってくるのです。

アーモンドやピーナッツ等のナッツ類

髪にいい食べ物で「ナッツ類」というのはあまり聞いたことがない人も多いのではないでしょうか。髪の毛を形成するには鉄・銅・亜鉛などのミネラルが必要になってきます。アーモンドやピーナッツなどのナッツ類には、髪に必要なミネラルのひとつ“亜鉛”が多く含まれています。体内の亜鉛が不足すると、抜け毛や白髪などの症状があらわれます。しかしナッツ類を摂取することで、食事で摂ったタンパク質を「髪の毛」に変えることが出来ます。ナッツ類は、ワカメなどの海藻類と同様に、タンパク質と合わせて摂取することで効果ができます。

みかんやオレンジ等の柑橘類

みかん、オレンジ、レモンなどの柑橘類の中には「リモネン」という成分が入っています。その成分が薄毛の元となる悪玉酵素「 5α-リダクターゼ 」を抑制する働きがあります。リモネンは悪玉酵素の出す脱毛促進指令を抑えてくれるので、ハゲ予防にいい食べ物だとされています。

卵のなかにも多くのミネラル、亜鉛、セレニウム、硫黄、鉄が含まれています。それだけではなく、タンパク質や髪の毛の成長を促し、頭皮を健康に保つビタミンのひとつ「ビオチン」も多く含まれているので、髪にいい食べ物だと言われています。

このように、髪にいい食べ物というのは、身近に沢山あります。ただ、これらばかりを摂取するのではなく、主食と合わせてバランスの良い食生活を送ることが重要です。