日本三大ハゲの一つ“M字ハゲ”についてまとめてみた

一口に“ハゲ”といっても様々な種類が存在します。人によっては生え際から徐々に髪が薄くなってくる“U型ハゲ”だったり、つむじを中心に髪が薄くなってくる“O型ハゲ”だったり。あるいはその両方が同時に進行する方もいるのだそうです。

その中でも今回はU型、O型に並ぶ典型的なハゲ方“M字ハゲ”についてご紹介します。M字ハゲは元々、白人に多いハゲ方として有名だったのですが、近年では多くの日本人男性でもこのM字ハゲに悩まされている人が増えてきました。

M字ハゲとは

M字ハゲはその名の通り、髪の生え際の両サイドが「M」の字形に剃りこみを入れたような形で薄毛が進行していく症状です。また、M字ハゲは男性型脱毛症(AGA)が主な原因だと言われています。額の中央だけを残して、両サイドをMの字を描くように薄毛が進行していく理由としては、男性ホルモンであるテストステロンと結合することで髪が抜ける原因の悪玉ホルモンを作る“5αリダクターゼ”という酵素が、生え際の両サイドに多く存在するからです。

また、ハゲの原因となる5αリダクターゼは、頭頂部や生え際にも多く存在するので、M字ハゲになったということはU型ハゲも同時に進行してしまう可能性があります。

M字ハゲの主な原因として考えられるのは男性型脱毛症(AGA)が大半です。しかし、人によっては生活習慣、日々のストレス、ヘアケアなども関係してくるので、すべてが遺伝や男性ホルモンの影響だとは言えません。

ここで、M字ハゲの原因となりうる事をまとめてみました。

M字ハゲの原因

食生活などの生活習慣

偏食やカロリーの高い物を好んで食べる方は、バランスの悪い食事が薄毛の原因となっている可能性があります。また、毎日の就寝時間が定まっておらず、よく夜更かしをするという方も髪の毛の成長ホルモンがしっかり分泌されておらず、結果的に薄毛を進行させてしまっている場合があります。

ストレスによる血行不良

ストレスを感じるということは、体はもちろん髪の毛の健康にも悪影響を与えてしまいます。特に生え際から薄毛が進行してくるほとんどの方は、生え際周辺の頭皮の血流が悪く、しっかりと栄養分が頭皮に行き届いていない可能性が考えられます。

ヘアケア、ヘアセットでの負担

M字ハゲの場合は、オールバックやリーゼントなど、髪を強く引っ張るようなヘアセットが原因となり生え際に負担を与えていることもあります。また、シャンプーやコンディショナー、洗顔料などのすすぎ残しが原因で毛穴が詰まり、頭皮に悪影響を与えている場合もあります。

ハゲる原因も人によって様々ですが、まずは自分の行える範囲で無理なく改善をしていくとこが大切です。
次はM字ハゲの治療法や改善策をまとめてみました。

M字ハゲの治療法や改善策

男性型脱毛症(AGA)治療

一度発症したAGAが自然治癒することはありませんので、M字ハゲの原因がAGAだった場合は病院でAGA治療を受けることが一番効果的です。ほとんどの場合はプロペシアやフィナステリド錠を使った内服療法を続けることで、AGAの進行を食い止めることができます。

生活習慣全般を整える

食生活や睡眠時間を整えることは、一番手軽にできる薄毛改善方法です。食事はバランスよく摂り、髪に良いとされるミネラル類とタンパク質を多く摂取することを心がけましょう。また、睡眠時間・就寝時間は統一し、髪の成長ホルモンがもっとも分泌される午後22時~2時の間に睡眠を取ることを意識すると良いでしょう。

ストレスを溜め込まない

「ストレスを感じずに生きる」というのは難しいので、ストレスを感じてしまった場合は“溜め込まずに発散させてあげる”ことが大切です。また、頭皮マッサージをしてストレスで硬くなった頭皮を解してあげることも効果的ですよ。

M字ハゲに悩んでいる場合、まずはその原因がAGAなのか病院で診察を受けてみましょう。AGAの場合は治療してハゲや薄毛を食い止め、生活習慣や食生活を改善させるなど、出来ることからすぐに始めていきましょう。